マンスリーマンションの初期費用 料金の内訳や安くする方法を紹介

ビジネスシーンにおける長期滞在やテレワークなどで利用する機会の多いマンスリーマンションですが、仕組みや費用をよく理解していない方も多いでしょう。そこで本記事では、マンスリーマンションの初期費用の相場や内訳、支払いのポイントについて詳しく解説していきます。入居にかかる費用を極力抑えたい方は、ぜひ参考にしてください。

マンスリーマンションにかかる初期費用の平均相場とは

マンスリーマンションにかかる初期費用の平均相場は、東京の1Kマンスリーマンションで15万円前後と言われています。ただし、立地や好条件の物件、借りる期間によっては、これよりも高くなる可能性があります。また、運営事業者によって料金形態が異なるため、正確な費用は、実際に問い合わせてみなければ分かりません。

しかし、通常の賃貸物件を借りる際にかかる初期費用の相場に比べると、比較的安く借りられるのがメリットです。初期費用の安さに加えマンスリーマンションには、必要最低限の家具や家電、調理器具、食器、寝具などが備え付けられているため、それらの購入費用もかかりません。

マンスリーマンションには、ホテルなどと同様に繁忙期と閑散期があり、シーズンによって利用料金が変わります。そのため、より費用を抑えたい方は、3月後半〜4月前半の繁忙期を避け、6月上旬の閑散期を狙うといいでしょう。時期によっては「契約手数料無料」「賃貸料割引」「ルームクリーニング無料」「◯日間分の賃貸料無料」などのキャンペーンが用意されることがあるので、通常よりもお得に入居可能です。

マンスリーマンションの初期費用の内訳とは

マンスリーマンションの初期費用の内訳は、主に「賃料」「管理費」「水道光熱費」「退去後の清掃費」「消費税」の5つです。ここからは、それぞれの費用と平均相場について説明します。

賃料

マンスリーマンションは、通常の賃貸物件と違い、契約時に利用日数分の賃料(家賃)を支払うことがほとんどです。また賃料は、短期間(1〜3ヶ月程度)よりも長期間(6ヶ月以上)借りた方が安いです。
賃料の相場は、マンションの立地やお部屋の広さ、グレード、借りる期間などによって異なりますが、東京の1Kマンスリーマンションで1日あたり5,000円程度が相場と言われています。相場よりも高くなる条件としては、都心部にある・防犯設備が整っている・ペット可などの物件が挙げられ、1日あたりの賃料が9,000円以上のところもあります。

 

管理費

通常の賃貸物件と同様、マンスリーマンションにも管理費がかかります。管理費は、マンションの廊下やゴミ捨て場などの共有スペースを管理するための費用です。また、建物の維持費や修繕費、集客のためにも使われます。
東京のマンスリーマンションの管理費は、1日ごとに設定されている場合が多く、初期費用として支払う管理費の相場は、5,000円〜2万円程度です。なかには、管理費を設定していないマンスリーマンションもあるので、少しでも費用を抑えたい方は、管理費が0円の物件を探してみるといいでしょう。

 

水道光熱費

マンスリーマンションの水道光熱費は、1日単位の金額が設定された定額制のところがほとんどです。費用相場は、1日あたり800円前後で、月に2万4,000円程度かかります。また、入居者が1人増えるたびに1日に支払う水道光熱費が値上がりするのが特徴です。たとえば、1人800円のところに同居人が越して来た場合、800円の半額の400円が1日の水道光熱費に上乗せされます。同居人1人に対して上乗せされる費用の割合は物件によって変わるため、事前に確認をしておきましょう。ちなみに、4歳以下の子どもであれば、料金の上乗せ対象にならないことが多いです。

マンスリーマンションの水道光熱費は、賃料に含まれている場合と、月額で支払うタイプに分かれ、運営事業者によって支払い方法が異なります。また、料金の換算方法も運営事業者によって異なるため、入居前に必ず問い合わせておくべき項目です。なお、定額制であっても基準量が設定されている場合が多く、その量をオーバーして使いすぎたときは、別途費用を請求されるので注意しましょう。特に夏場の冷房や冬場の暖房には要注意です。

 

退去後の清掃費

退去後の清掃費とは、専門業者によるルームクリーニングにかかる費用のことです。マンスリーマンションでは、顧客が宿泊するたびに清掃を行うため、1日だけの滞在でも清掃費がかかります。退去後の清掃費にかかる費用相場は、1,500円~1万5,000円と、滞在する機関によって異なります。

ただし、故意に床や壁を汚したり、手入れを怠り著しくキッチンを汚したりした場合は、追加で清掃費または原状回復費が請求される可能性が高いので注意しましょう。また、退去後の清掃費も水道光熱費同様、入居人数が増えるごとに料金が上乗せされる場合があります。複数人で入居を検討している方は、事前に確認するようにしてください。

 

消費税

マンスリーマンションに1ヶ月以上滞在すると「住宅の貸付け(居住目的での滞在)」が適用され、非課税対象となります。そのため、長期滞在の場合には、マンスリーマンション費用に消費税はかかりません。ただし、滞在期間が1ヶ月未満の場合は「一時使用目的」とみなされ、ホテルや旅館と同様、課税の対象になります。

 

初期費用の支払いのポイント

最後に、初期費用の支払い方法と、費用を抑えるためのポイントを紹介します。

長期利用割引の物件は安くなる

マンスリーマンションの多くは「スーパーショート(1ヵ月以内)」「ショート(1ヵ月~3ヵ月以内)」「ロング(4ヵ月〜12ヵ月以内)」「ワンイヤー(1年間)」のように賃貸プランを設定しています。そして、それぞれの滞在期間によって1日の賃料が変わるケースがほとんどです。

1日の賃料が最も高いのは、滞在期間が1ヶ月以内のスーパーショートプランで、大体4ヶ月以上の滞在から割引が適用されます。「ロングプラン20%割引」「ワンイヤープラン40%割引」など、滞在期間の長さに応じて割引額がアップするところが多いです。マンスリーマンションをお得に利用したい方は、長期割引プランのある物件を探してみてください。

また、先述したようにマンスリーマンションの閑散期を狙うのもおすすめです。閑散期には、ショートプランの滞在でも割引の対象となるキャンペーンを打ち出す運営事業者も多いため、閑散期の長期滞在がマンスリーマンションを最もお得に利用できる方法と言えます。

初期費用は一括払いが一般的

マンスリーマンションの初期費用は、一般的に一括前払いです。通常の賃貸物件と違い、マンスリーマンションの入居審査は簡単なもの(本人確認書類の提出など)が多いので、賃料の未納といったトラブル回避のために、一括前払いを採用していると考えられます。

ただし、滞在期間が長期になる場合、初期費用が高額になるため、一括前払いできないこともあるでしょう。そのようなときは、一度運営事業者に相談してみてください。マンスリーマンションの多くは、長期滞在者に対して月々の分割支払いを用意しているので、一度にお金を用意できなくても、物件を借りることが可能です。また、長期滞在でなくても相談に応じて分割支払いに対応してくれるところもあります。しかし、1ヶ月以内のスーパーショートプランでの分割支払いは、難しいでしょう。

なお、マンスリーマンションを途中解約した場合、違約金は発生しませんが、契約期間分の賃料は支払う必要があります。前払いした賃料が日割りで返金されることはないので注意しましょう。

マンスリーマンションの料金の支払い方法は、主に銀行振り込み、クレジットカード決済、コンビニ決済、現金払いの4種類です。

マンスリーマンションをよりお得に利用するならば、入居の時期や長期割引、キャンペーンなどをうまく活用しましょう。また、「防犯設備があるか」「ネット環境が整っているか」「備品が揃っているか」など、自分のライフスタイルに適したサービスのある物件を選ぶのも大切です。

東京でマンスリーマンションを探すならビジネスレジデンスをご利用をオススメします。

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