マンスリーマンション契約前に要確認!誰も教えてくれない5つのこと

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お部屋探し中は運命の出会いだと感じたあのお部屋も、暮らしてみるとあれ?と思うことはありませんか?

特にマンスリーマンションを初めて利用する方は、備え付けの家具家電や備品の取扱いに少しギャップを感じることがあるかもしれません。

そんなギャップをなくすために契約前・入居前に知っておきたい耳寄りな情報をお伝えします。

 

1、宅配便・郵便は自分で受け取れる日にち・時間に配送指定を

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引越し荷物は、入居してから届く「日付時間指定」が必須

マンスリーマンションは、あなたの入居日の前日まで他の人が住んでいることも珍しくはありません。(ホテルや旅館と同じように掃除や消耗品を補充した後は次のお客様をすぐにご案内します。)

そのため、引越し荷物は、入居してから届く「日付時間指定」が自分自身で荷物を受け取るため最も確実な方法です。

「日付時間指定」をしなかったために、前の入居者が受け取ってしまったなんてことがないようにしましょう。

 

宅配ボックスは利用できないことがあるので要注意

ネットで買い物するのが当たり前になりつつある現在、宅配ボックスはとても重要です。

ところがマンスリーマンションでは、宅配ボックスの利用可否は物件ごとに異なります。(そもそも宅配ボックス自体がないこともあります。)

契約前や入居前に必ず、宅配ボックスを利用できるかどうか確認するようにしましょう。

確実に荷物を受け取りたい場合は、家にいる日付・時間帯に「日付時間指定」をするのが良さそうですね。

また、最近では近くコンビニで荷物を受け取れるサービスもあるので、家で直接受け取ることが難しい場合や日時が曖昧な場合は、コンビニのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

 

一時的な利用の場合、マンスリーマンションの住所はなるべく利用しないほうが良い

契約したマンスリーマンションの住所を利用して郵便物や配達物の宛先に利用するにはいくつか留意することがあります。

まず転居届けなどは自分で行わなければなりません。

また、ここで気を付けなければいけないのが、前の利用者が新しい家に転居届を出し直していないために配送がうまくいかないことがあります。

一時的な利用であるならばマンスリーマンションの住所はなるべく利用しないほうが良いかもしれません。

たくさんの個人情報が詰まった個人情報を守るために「郵便局留」などのサービスを利用することがオススメです。

 

前入居者の郵便物が届いたら開封せずに運営会社に連絡を

マンスリーマンションでは一般賃貸に比べ入居者の入れ替わるスパンが短いため、過去の入居者宛ての荷物や郵便物が届くこともあります。

興味本位で開封すると責任を求められることがあるので、開封せずに必ず運営会社に連絡しましょう。

 

2、家具・家電は買い足すものはほとんどないが、インターネット・寝具の追加料金がかかることがある

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生活に困らない用品一式は完備、家具にこだわった物件もぞくぞく登場

多くのマンスリーマンションで入居初日から備え付けられている家具・家電の一例をあげてみましょう。

【家具】:ベッド、マットレス、寝具類、デスク、椅子、カーテン、テレビ台
【電化製品】: テレビ、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジ、電気ケトル、炊飯器、アイロン、ドライヤー、照明器具、エアコン
【台所用品】:コンロ、包丁、まな板、鍋、食器類、キッチンマット
【トイレ/バス】:トイレットペーパー、バスタオル、バスマット
【その他】:鏡、ティッシュペーパー、ハンガー、延長コード

洗濯機が無い場合は、建物内にコインランドリーが併設されていたり、家の近くのコインランドリーを教えてもらえたりします。

最近は、インテリアにこだわった物件も登場しており、タイプやランクごとに料金の幅を設けています。

いわゆるデザイナーズマンションと呼ばれる物件やハイグレードで高級感あふれる家具など、自分では手の届かないような部屋に住むこともできます。(その分賃料もハイグレードな価格かも)

インテリアだけでなく、女性向けに独立洗面台や大容量収納スペースを設けるなど部屋の造りにもこだわる物件もあります。

 

インターネット環境は整ってきているが、性能は部屋ごとにまちまち

気になるのがインターネットの接続環境。

もちろんマンスリーマンションもインターネットの接続環境の整備を進めていますのでインターネット対応型の部屋は増えています。

光・ADSL・イーモバイル回線など部屋によって異なります。

CSチャンネルや配信ビデオなどサービスを使えることもあります。

しかし、物件にポケットWI-FIの用意が必要であるなど未対応の物件があることも事実です。

料金に関しては無料で利用できることが多いようです。

インターネット使いたい放題プランなどデータ通信を多く使う方には嬉しいオプションプランが用意されていることもあります。

 

持参すべきもの

「カバン一つで生活を始めよう」このカバンの中身とはいったい何かをお伝えします。

※物件によって備え付けが違うので参考までに。

  • 歯ブラシ、ひげ剃り、爪切り、耳かき、石鹸、シャンプー、リンス、化粧品
  • 衣類、タオル、洗剤、柔軟剤、洗濯ネット
  • 筆記用具、パソコン、充電器
  • 2-1で備わっていないもの、オプションとしてつけなかったもの

※日用品やタオルは100円ショップなど現地でも調達できます
※ゴミ袋は地域によって異なるので必ず確認しましょう

 

3、内覧ができないため、写真や間取り図をよく確認してミスマッチを防ごう

※写真はイメージです。

※写真はイメージです。

内覧は出来ないのが普通

一般賃貸と違って内覧が出来ないことがマンスリーマンションの特徴の一つであります。

マンスリーマンションは入れ代わりが短いスパンで行われるため、自分の入居の前日に前の入居者が退去するなどタイトなスケジュールが組まれていることも稀にあるようです。

別のお客様や前入居者の契約状況によっては内覧できることもありますので、どうしても内覧をしたい場合は、マンスリーマンション運営会社に相談してみましょう。

 

物件の情報は、ネットでの確認だけでなく実際に問い合わせてみることが大事

内覧ができない物件が多いので、物件選びに失敗しないために写真や間取りなど、ネット上で確認できることは必ず確認しておきましょう。

内覧が出来ないからこそ、ネット上には物件情報が詳細に掲載されています。

 

周辺情報も合わせてチェック

物件情報はよく分かっても、物件の周辺情報はどうでしょうか。

コンビニやスーパーなどの近隣施設情報はネット上でも確認できますが、実際に行ってみないとわからない情報もたくさんあります。

とはいえ、事前に自分で周辺を散策するのは難しいですよね。

気になる部分は、事前に必ず問い合わせて確認しておきましょう。

 

4、家具家電はレンタル品!勝手に変更はできません

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家具・家電は勝手にアレンジしちゃだめ!

マンスリーマンションの場合、部屋のみならず家具家電や備え付けのものは入居者の持ち物ではありません。

邪魔だからといって勝手に模様替えをしたり処分すると後日請求されてしまいますので注意しましょう。

持ち込みが禁止されている家具家電もあるので、自分のお気に入りの家具類を持ち込むときは契約時に確認することが重要です。

また、入居前に自分好みに交換してもらうということも、基本的に受け付けてもらえません。

家具や家電を壊したらすぐに連絡、保険の加入状況では無償で対応してもらえることも。

家具や家電を壊してしまったら運営会社にすぐに連絡し、修理や交換などの対応を受けるようにしましょう。

破損理由によっては、運営会社が加入している保険で賄える場合もありますので、すぐに状況報告を行うことが大切です。

 

固定電話が設置されていることは少なく、個人での契約や設置も断られる

固定電話は置いてないことがほとんどです。

また、入居時に自分で契約して電話を設置することも基本的には出来ません。

今は、携帯電話で済ましてしまう人がほとんどですからあまり関係ないですね。

 

5、キャンセルにかかる費用編

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キャンセルは入居日が近いほど高額になる

申し込みを行った後にキャンセルすると違約金が発生することがあります。

例えば、
申込み受付後から契約開始日の10日前まで無料
申込み受付後から契約開始日の3日前まで2万円、
契約開始日の2日前から契約開始前日まで契約料金の半額がキャンセル料金。

など入居日までの日数で段階的に料金を設けていることがほとんどです。

また、お部屋や契約日数の変更にも料金が発生するケースもあります。

これは、一旦申し込んだ内容をキャンセルし、再度申し込みを行うという流れになるからです。

申し込むだけでキャンセル料金が発生するの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、申し込んだ時点で会社はその物件を押さえることが多いので、その間は他のお客さんの申し込みを断っている状況です。

ホテルを予約してキャンセルするといくらか料金を支払いますよね。

それと同じイメージでしょうか。

 

入居中のキャンセルだと残日数全額返金されることはほとんどない

途中退去で残日数分の全額が返金されることは少ないようです。

返金があったとしても長期契約割引の適用がなくなり返金が少なかった。。。なんてこともあります。

長期契約すれば料金が少し安くなるから、予定よりも長めに契約しちゃえ!なんてことは、絶対に避けておくべきです。

 

更新は次の入居者がいない際に、再契約をすることで可能

契約の更新・延長をするには再契約という形で契約を結びなおすことがマンスリーマンションの基本です。

ですので、料金は前の契約と同じとは限らないことに注意しましょう。

また次の入居者が決まっているなどの場合は再契約できないので、延長などの可能性がある方は契約時に伝えておく方がいいかもしれませんね。

 

まとめ

一番のポイントは契約時にとにかく質問すること!

少しでも気になることがあれば質問して、入居後にギャップを感じずにすむようにしましょう。

弊社では、マンスリーマンションを借りてみたいけど、、、一歩を踏み出せないあなたのサポートを行っております。

快適なマンスリーマンションでの生活ももうすぐそこです!

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